「ラグナクリムゾン」が面白い

「ラグナクリムゾン」(著 小林大樹)という漫画がめちゃくちゃ面白い。

↓ここから試し読みできるので読んでみてくれ。そして買ってくれ。

ガンガンジョーカーHP(https://magazine.jp.square-enix.com/joker/series/ragna/index.html)

最近のTwitterでは、商業誌などでも、試し読みとして漫画の1話分ほどを作者本人がツイートしていたりして、僕は基本的にTwitterばかり見ている人間なので、そういう試し読みが流れてきたらとりあえず読んでしまう。そして、続きが気になったらKindleで読む。

Kindleに慣れる前は「漫画は紙で読みたい! 買って所有したい!」という欲があったのだけれど、Kindleに慣れてしまったら、すっかりその欲は消えてしまった。電子書籍の手軽さと保管の困らなさに紙の漫画が勝てるはずもなく、よほどのことがないと紙で漫画を買う理由が思い浮かばなくなった。不思議なものだと思う。

まあ、こんな流れで今年に入ってから気になったタイトルを10タイトルほど見つけて購入しているのだけれど、その中でも一番面白くて続きが気になるのが「ラグナクリムゾン」だった。

めちゃくちゃ面白いので買ってくれ。

ガンガンジョーカーHP(https://magazine.jp.square-enix.com/joker/series/ragna/index.html)

僕が説明するあらすじとかを読むくらいならリンクから試し読んで欲しいので、特に説明はしない。

なので、ここからは単純にラグナクリムゾンを1巻から4巻まで読んだ感想というか、書きたくなったことをただ書いていく。

とりあえず僕はツーマンセルな物語が好きで、しかも、恋愛的な要素が絡まない(絡みようのない)男女の物語だと特に好きで、しかもしかも、それが人間と人外のツーマンセルなんかだとめちゃくちゃ好きだ。

でさ、ラグナクリムゾンはそんな漫画なんだよね。ラグナ(男・人間)とクリムゾン(女・人外)が、利害を一致させて竜に挑む。まあ、クリムゾンは女じゃないかもだけど、今はそれはよし。で、急に一足飛びの想像をするのだけど、多分、最終的にはラグナ(男・人外)とレオニカ(女・人間)がクリムゾンに挑む漫画になるんじゃないかな、なんて思ってたりもして、めちゃくちゃ熱い展開じゃんと勝手に思っている。もちろん憶測です。どうなるんだろうね。

ラグナクリムゾンはバトル漫画なんだよね。バトル漫画な以上、敵が存在するわけだけれど、敵も好きなのだわ。敵が「悪」ってわけじゃないんだよね。単なる勧善懲悪な物語じゃないのが良い、っていう作品はもう出尽くしている感じかもしれないけれど、なんだろう、やっぱり敵キャラに魅力があるっていうのはかなりいいよね。「アルテマティア」って敵キャラクターが出てきてから特に顕著というかさ、敵も敵の行動原理とか信念とか何かしら持っていることが描写され始めちゃうと、バトルが戦闘というより生存のための戦争みたいな意味合い持ち出して、善悪とか良し悪しとか論ずる意味を持たなくなるわけなので、純粋にフィクションを楽しめるという感じがある。イデオロギーが強かったりプロパガンダみたいな作品は読んでてしんどいけど、純粋にエンタメしてる作品は楽しむだけでいいから良いよね。その上で色々考えさせられちゃったりすると最高。

あとラグナクリムゾンは基本的にシリアスな展開が続く物語なんだけど、要所要所でギャグと言うかコミカルな感じも出ていて、読んでて声出して笑っちゃったりする。3巻のレオニカが目覚めたシーンとか、もうね、堪えられなかった。なんとなく「鋼の錬金術師」のノリに通ずるところもあるのかな、なんて思うんだけど、媒体が同じ「ガンガン」系列なのも関係あるのかもしれない。

鋼の錬金術師で思い出したけど、才能ある主人公が禁忌の力で過程をすっ飛ばして強大な力を手にするところなんかも良いよね。力を手に入れる理由をうまくこじつけられるかで作品への没入感って変わってくるなって思っていて、ラグナクリムゾンではまだそのへんの理由が明かされてないのだけれど、もはやそのへんの理由はどうでもよくなるくらいのパワーと説得力があるんだよ。未来からの逆行みたいな要素がね、好きなんだよな。好きな要素しかないんだが。

あとは単純にバトルの描写が良いんだよ! かっこいいし、3巻でアルテマティアが切り札切るシーンとか、正直画面がバキバキに割れたiPhone7 PLUSのKindleアプリで読むのが惜しいと思うくらい良い演出だった。そういうことやるんだ! 最高かよ! で、切り札が切られたことに気付くクリムゾンの強キャラ感よね。そこからの敵の追い詰め方。善悪抜きに、かっこいいよなー。めちゃくちゃかっこいい。クリムゾンかっこいいのに、4巻で「要中の要」みたいにいかにもぶっ壊されそうなセリフ吐いちゃったりしてさ、読んでて(おや?)って違和感を感じたと思ったら速攻その要がぶっ壊されてるの、最高なんだよな。「これって前振りじゃん!フラグじゃん!」と思う暇もなくフラグ回収するのやめて! 最高だから! 

そして今後の展開よな。クリムゾンの回想での思わせぶりな「アメリカ」の単語。そこからの新キャラ銀器姫登場。一触即発から突然のギャグ(にしか見えない)展開。展開というか演出? だが銀器姫よ、ラグナにはレオニカという子がだな……ああ(恋愛的な要素が絡まない男女の物語が好きなどと言いながら、ラグナとレオニカをそういう目で見てしまっていることに気付く筆者)。

ラグナクリムゾンめちゃくちゃ面白いので買ってくれ。

ガンガンジョーカーHP(https://magazine.jp.square-enix.com/joker/series/ragna/index.html)

好きな漫画が売上やら不人気やらで打ち切られるのは嫌なんだよ~~~。

Twitterで作者が自分で宣伝してるって、なんとなく不穏な感じあるんだよ~~~~~。

最近はそういう宣伝もオーソドックスになりつつあるっぽいから、正直そこまで心配してはないんだけど、今までラグナクリムゾンのラの字もTwitterで聞いたことなかったからな~~~~~。まだちょっと怖いよね。これが単純な宣伝だったら大歓迎なんだけどな。面白い作品を見つけさせてくれて感謝なんだけども。

もしここまで読んでくれたなら、ありがとう。そのまま、とりあえずラグナクリムゾンを買ってくれ。

ガンガンジョーカーHP(https://magazine.jp.square-enix.com/joker/series/ragna/index.html)

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